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とおん_rua |
06/01/22 10:48 |
え~またもやギルマスの未課金により投稿が不可能になったりして
更新がストップしておりましたが
何事もなかったかのように再開。
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昔々、あるところに心の優しいmionという娘がおったそうじゃ。
ある日娘はフィアードダンジョンに暇つぶしに遊びに行ったのじゃ。
すると、日ごろの行いを神様が見ていたのじゃろう、グレムリンから最高級革が
ポロリと出たそうな。
「やべ、ラッキー^?^?」
mionは顔中を(\~\)マークにして拾いに行った。
じゃがなんという悲劇、次のグレムリンが即座に襲ってきたのじゃ。
「ちょ、待っ!革まだ拾ってな」 痛恨の一撃!!
mionはクリティカルを食らって吹っ飛んだ。
デッドリー状態のmionはそれでもちらちらと革を伺いながら
「ただいま大変混雑しております、申し訳ございませんが後ほどおかけ直しください~!」
と、欲にまみれて明らかにおかしい叫びを上げながら襲ってきたグレムリンを
返り討ちにしたのじゃ。うむ、天晴れ。
すると日頃の頑張りを神様が見ていたのじゃろう、さらにグレムリンが最高級革をドロップじゃ。
「す、スーパーラッキー?.?」
もはやよだれをたらしながら二枚の革を回収に向かうmion。
じゃが神様はさらなる試練をmionに与えたもうた。
ゴルゴン二体が目の前に召還!
「えちょ待革革をまだ回収してないよ二枚ともちょ待っおちつk」
画面の端には未回収の革が二枚、目の前にはゴルゴンが二体、
HPはデッドリー。
即座にパラディンと化したmionの取った行動は。
ゴルゴンには目もくれず、吹っ飛ばされても吹っ飛ばされても
革へ革へとにじり寄り、ど根性と欲望パワーで
ついに二枚とも回収したのじゃった。
「いや~満足満足。一時はどうなることかと思ったよ星」
思わぬ収入にホクホク顔でダンバに凱旋するmion。
上機嫌のまま、いつもどおりバルターでバイトを引き受けたのじゃ。
この革を売ったお金で何を買おうかなうふ。とニヨニヨしながら上の空でバイトを終わらせる。
そして
アルバイト用革と
拾ったばかりの最高級革を
すべて道に捨て
即座に最高級革は中華に拾われたのであった。