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使徒レイド ギルガシについて
朝綺波音 20/10/11 04:55

攻略記事第二段。
今回はなにかと敷居の高い使徒レイドについてです。
野良参加しても大丈夫なよう、ギルガシについて覚えておくべきことを記載していきます。
文章化すると長文となりますが、行動自体は結構シンプルです。


もちもの
PTメンバー 自分以外でできれば五人以上
チェーンスラッシュ(移動及びデスマ用)
PTH(主に伝染対策)
デュアルガン、雲ペットなど(ニギ対策)
戦場の序曲(ブレイド威力上昇)
赤改造のされたピアシングレベルの高い装備(ブレイド向け)


慣れないうちは持っておくと楽なもの
見やすいローブ(身内の場合・盾担当の識別に)
手裏剣(監禁対策・魂対策に)
ファーストエイド(監禁からのリカバーに)


あるとうれしいもの
フェスティバルフード(ステータス上昇)
「新たな神聖」タイトル・古代アルバン騎士団の制服(神聖経験値入手量増加)
保護減少手段(ドラゴン二種・アッパー・朧煙幕・状態支援等)
戦場の雄たけび(ブレイド威力上昇、ただし執事ペットから楽譜購入が必要)
サポートショット及びその強化手段(ブレイド威力上昇)



大前提
「使徒レイドは基本的に神聖スキルコンボで倒すコンテンツです」
使徒は、ベース保護125(軽減率70%)に加え追加保護によってさらに96%のダメージ軽減をしているため、通常時の攻撃はほぼ無意味です。
しかし、神聖コンボのジャッジメントブレイドは追加保護を無視してダメージを与えられます。そのため、基本的にはブレイド一発の威力をぎりぎりまで強化することになります。
また、神聖スキルは三種類で共有のクールタイムが発生するため、役割分担が必須です。


ギルガシの場合、神聖スキルコンボを使うためには、
最低でも全体人数の1/4をカバーできるだけのシールドオブトラスト使用者
原則2人以上のセレスティアルスパイク使用者
ジャッジメントブレイド使用者を増やせば増やすほど討伐時間は短縮されますが、上記二つを減らすことができないためおのずと構成が決まってきます。

また、使徒の鉱物流星雨は神聖コンボのチャンスなので、極力鉱物流星雨を阻害しないように立ち回ります。AIリセットをかけると鉱物流星雨の発動までの時間が伸びてしまうため、ギルガシに対してウィンドミルやクロスバスターでの攻撃、ディナシー妖精の召喚攻撃などはしないように気を付けましょう。


鉱物流星雨

使徒ギルガシの「必殺技」です。プレイヤー全員を対象に回避不能な魔法攻撃を行います。ダメージは体力に対する割合で、やさしいは25%、ソロ・普通では50%、難しい以上では105%にもなります。
シールドの発動タイミングは「使徒の足元に光の輪が出たとき」。シールドの範囲が被らないよう、またシールドから漏れないように人数と立ち位置を意識するとベターです。
また、流星雨発動後の着地地点は「着弾時にギルガシから最も遠いPTメンバーの場所」なので、他のメンバーから極端に離れた場所にいると神聖コンボを繋げられません。つかず離れず適切な距離を保ちましょう。


神聖コンボ
鉱物流星雨をシールドで防御→使徒が着地し、動きを止めたらスパイク→使徒が膝を突いたらブレイドでフィニッシュ
最後のブレイドのダメージを最大化するため、各種バフ・デバフスキルやサポートショットを使っていきます。サポショを消してしまう可能性があるため、ブレイド中は他の攻撃をしないように気を付けましょう。


ギミック

使徒は残体力に応じた行動を行い、およそ一定時間ごとに鉱物流星雨を発動します。
この項目では普通難易度のものを書きます。



体力100%-85% スタッフ攻撃

使徒が正面にスタッフを振る攻撃です。使徒が杖を振りかざしたら向かって左側に抜けると回避しやすいです。
ディフェンススキルを使うと被弾時の吹き飛ばしを軽減できます。
「スタッフ攻撃を受ける」は2ダメージ以上受けないと発生しないので、防御保護が十分にあればスタッフ攻撃を受けなかった扱いにできます(マナシールドは防御保護0扱いになってしまうので注意)


85%-70% 伝染

使徒が紫色の球体を生み出し、数名に対して持続ダメージの毒攻撃をします。
攻撃を受ける人の周囲には紫色の円が発生し、その円内に入った人にも毒が伝染します。
解除は時間経過でしか行えないため、感染者からは距離を取りPTHで回復しましょう。
また、同時に感染した人は同時に治癒するため、感染者同士の隔離も有効です。
少人数の場合、これが原因での壊滅が多い印象があります。


70%-55% 監禁

使徒が地面を杖で突き、数名を鉱物内に監禁します。
監禁中は割合負傷が発生するため、できるだけ手早くカバーする必要があります。少量であればシールドの「復元の手」の効果で回復できますが、大ダメージを受けたときのために、手製包帯やファーストエイドなどの回復手段をいくつか持っておくといいです。
自分が鉱物による攻撃を受けた場合、ペットを召喚し攻撃させて鉱物を破壊します。また、あらかじめ大地陣を設置しその上で監禁されると鉱物出現と同時に鉱物を攻撃できます。手裏剣を持っている場合は大地陣をばら撒いておきましょう。


55%-40% ニギ(掴み攻撃)

使徒がPTメンバー一人に掴み攻撃を行い、時間内に一定回数以上の攻撃ができなければ投げ飛ばしたうえで使徒にバフがかかります。
攻撃速度の速いデュアルガンに持ち替えて攻撃、あるいは雲などの攻撃速度の速いペットを召喚することでギミックに対処しやすくなります。
攻撃回数を示す緑色のゲージが出て来るので、表示数+1回の攻撃をして投げ飛ばしを阻止します。


40%-25% 混合

上記行動の混合です。アドリブを利かせましょう。



25%-5% 魂吸収

普通以上の難易度で使ってきます。
使徒が叫びながら杖を胸に突き立てます。その後、画面フラッシュとともにPTメンバー全員から魂が出現し、ギルガシに向かって走り出します。
使徒のもとに魂が到達すると即死したうえで使徒の体力が回復します。
魂が到達する前に使徒に十分なダメージを与えて中断させるか、時間まで魂を足止めして耐える必要があります。紫のゲージをきっちり削り切って終わらせましょう。
魂は攻撃をすることで足止めができるため、魂の体力圏になったら使徒から離れたところに集合し、ウィンドミル・死の舞踏・乱れ苦無などの範囲攻撃で複数の魂の足止めを行います。その間に攻撃可能な人が弓などで使徒を攻撃するのが理想です。
魂はチェーンスラッシュのスピニングスラッシュで引き寄せることもできるため、状況に応じで使っていくと良いでしょう。
注意点として、画面フラッシュ前に紫のゲージを削り切ってしまうと魂の足止めによる時間経過以外でキミック突破ができなくなります。明確に魂を残す意図がある場合を除いて画面フラッシュを待って行動しましょう。


5%-0% スタッフ攻撃

ここまで来たらあと一歩です。きっちり倒しきりましょう。




余談

箱剣について、及びブレイドダメージの上げ方

神聖コンボ一回当たりのダメージを増やす方法は、大きく四つです。

①ブレイドの人数を増やす
シールドは自身以外二人までしか防御することができません。そのため、全員の防御を目指すのであれば全体の1/3はシールドにする必要があります。しかし、最低限PTメンバーの1/4が鉱物流星雨を防御すれば神聖コンボをつなぐことはできます。
そのため、高難易度ではシールドに入らずにミミック騎乗のダメージ軽減効果を使い流星雨による即死を防ぐ「箱剣」という方法でブレイドの人数を増やすことがあります。

②プレイヤーにバフをかける
一発当たりのダメージを大きくするために、フェスティバルフード、戦場の序曲、物理攻撃力ポーションやワイバーンの骨を使ったりします。また、演奏のタイミングに慣れが必要ですが戦場の雄たけびを使いダメージを増加させることもあります。
赤改造武器で一発のダメージを大きくすることも重要で、クリティカルスキルR1時、ブレイドのサブスキル「剣の洗礼」最大値と合わせればクリティカル時の倍率は最大384%(7段改造の場合)まで上がり、一発で数十万ダメージ出る可能性すら出てきます。


③ギルガシにデバフをかける
ギルガシの防御能力を下げることができれば当然与ダメージも増えます。
デバフ手段は大きく分けて四つあります。

・ピアシングレベルによる保護無視
ランスなど、ピアシングレベルを持つ武器は相手の防御保護を一定量無視してダメージを与えることができます。
ピアシングレベルの高いランスを使うことで高保護の相手に効果的にダメージを与えることができます。

・ワイバーン類の召喚時攻撃による保護削り(ワイバーン、オリエンタルドラゴン)
基本的に戦闘開始時に入れればOKです。5分間持続するのでバフが消えた場合に適宜追加していく程度の意識で大丈夫です。

・スキルによる保護削り(スクリューアッパー、朧煙幕。余裕があれば斧のスマッシュも)
基本的に流星雨からの着地時に入れます。

・スキルによるデバフ(デスマーカー、サポートショット)
デスマーカーは保護削りと同じタイミングで入れます。サポートショットはブレイドのダメージを倍にできるため、ブレイド一発ごとに確実に入れましょう。またサポショを消してしまう可能性があるため、ブレイド中は他の攻撃をしないように気を付けましょう。


④ブレイド後の追撃
神聖コンボのブレイドによる攻撃後、ブレイドの「崩壊する偽信」の効果により使徒の追加保護が一時的に軽減されます。このタイミングでフレンジー・FHなどで集中攻撃することで、コンボ一回当たりのダメージを上げることができます。ただし、攻撃に夢中になりすぎて使徒の監禁・魂等のギミック対応がおろそかにならない程度にしましょう。メインはあくまでもブレイドです。


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